世界の菜食主義
菜食主義(ベジタリアン)の発祥の地はイギリスであると言われています。
イギリスから派生した菜食主義は様々な団体や宗教の影響を受けつつ、世界のいたる所に存在しています。
また、その考え方や定義も様々です。
日本ベジタリアン協会による分類では下記のような菜食主義の分類が世界中に存在しています。
ヴィーガン(純粋菜食者・完全菜食主義者)
最も厳格な菜食主義のひとつであり、食肉はもちろん、乳製品や蜂蜜等の動物性の食品を一切摂取しません。
革製品等、食用以外の動物の利用も避ける徹底した考え方をもつ人々です。
オボ・ベジタリアン(卵菜食者)
肉や魚を直接食する事はないが、卵は食べる人々です。
ラクト・ベジタリアン(乳菜食者)
肉や魚を直接食する事はないが、牛乳やバター、アイスクリーム、チーズなどの乳製品は食べる人々です。
ラクト・オボ・ベジタリアン(乳卵菜食)
肉や魚を直接食する事はないが、卵や牛乳、バター、アイスクリーム、チーズなどの乳製品は食べる人々です。
フルータリアン (果食主義者、果物常食者)
食物も殺さないという考えの下、収穫しても食物本体の生死に影響の無い食物(果物・トマト・ナッツ類など木に実り収穫しても食物を殺さないもの)だけを食する人々です。
熟して落下した木の実しか食さない人々もいます。
この他にも、ノンミートイーター(非肉食者)、セミ・ベジタリアン (世間一般の人より少ない肉を食べるベジタリアン)、ペスクタリアン、ペスコ・ベジタリアンといった分類が定義されていますが、ベジタリアンとは分けて考えられる事が多いです。
この様に、世界には様々な菜食主義の人々が存在しています。